あの後再挑戦したスープカレー。おいしさアップしました。
スープカレーって、実はちゃんとしたものを食べたことがなくて、テレビ番組の特集かなんかでおいしいお店の紹介をしていた時のVTRなんかの記憶を手繰り寄せて再現してみてるんだけど、たしか、出汁(洋風だったり和風だったり)がけっこう決め手だったような記憶がある。
1回目は味噌汁に使っている粉末の「こんぶだし」を振りいれただけだったけど、2回目はイタリアもののクノールのスープストックを2個使ってみた。(所詮既製品だけど^^;)
Classicoというのは多分、いわゆるノーマルなコンソメなんだと思うんだけど、なんか、肉っぽい香りがする。カレーの下地には悪くない感じ。
小さい箱の方はSOFFRITTOで、辞書を引くとこれはセロリ、にんじん、パセリ、玉ねぎ、ベーコンなどを一緒に炒めたもののことを言うらしい。
でもこの箱には特には玉ねぎ(CIPOLLA)、セロリ(SEDANO)、にんじん(CAROTA)、との表記があるので、これらの野菜の風味が閉じ込められていると思われる。
一番強く感じるのはにんじん。ちょっと珍しくて工夫次第では使い手がありそうなSOFFRITTO。
どちらも今回初めて買ってみた。(いつもの普通の野菜のやつが売ってなかったから…)
で、これらのコンビネーションはスープカレーには私なりには合格。
少しとろみもついてたような気がして2回目は小麦粉も使ってみたけど、炒めるときにうっかり強火で通してしまってほとんど鍋に焦げ付いてしまった。失敗。
次回はこの小麦粉による若干のとろみをうまく出してみることに挑戦しよう。
肉系の旨味はやっぱりあって正解。高座豚がなくて黒豚にしたけど、OKだった。
だけど今回、鍋にどっさり作ってしまったので、毎晩スープカレー、お弁当もスープカレー。
スープカレー、スープカレー、スープカレー。
スープカレーです。
夏はカレーは食欲がなくても食べられてしまうので、いいよね。
で、どなたか、手軽でおいしいスープカレーレシピをご存じでしたら教えてくださいまし。