やっと、
R舎から届いた旅行の日程をよーく読んでホテルの位置なんかを確認してみた。
そしたら、バルセロナの宿は
Hotel Olivaだと思っていたのに、「○○の歩き方」で調べてみたら、
Hostal Olivaであることが判明。
しかも、シングルはバス・トイレ共同しかないではないか。
朝食がついていないことはわかっていたけど、そこまで過去の希望が通っているとは思っていなかった。
確かにいつも、朝食はいらない、バス・トイレ共同で安く済ませたい、と
Nさんには懇願し続けてきた。
だけどバス・トイレ共同の安宿はなかなか日本からは予約が取れない。
そして今回は宿にはたいしてこだわっていなかったし、どうせそういうところは取れないのだろうと思っていたので何も言わなかったのだ。
それなのに、これには嬉しいやら今更やら。
「○○の歩き方」によると、家族経営で部屋は明るくアットホームに感じで、全16室だという。
まったくもって理想の宿! ★はふたつ。
大丈夫なのかなー、当日は到着が0時近くになると思うけど、ちゃんとそこまで連絡してくれてるんだろうか。
★が三つより少ないところは、フロントが24時間じゃないんだよね。宿の人もみんな寝ちゃうから。
0時じゃまだスペイン人の寝る時間じゃないけれど、出発前に一応確認しとかなくちゃ。
最悪、スーツケースをベッド代わりにカタルーニャ広場で寝るようだ。
場所は
L3(地下鉄)のPasseig de Gràcia駅のすぐ近く。便利、便利。
空港からの国鉄もPasseig de Gràcia駅には停まるから、時間的に走っていればタクシーじゃなくて列車で大丈夫そうだ。あの、死ぬほど冷房の効いた新型車両のね。
シングルでひとりだから、シャワーあがってそのままうろうろしててもいっかー、と思っていたのに、
これじゃあやっぱり風呂上りにぱさっとかぶれる薄手の綿ワンピと、お風呂グッズを持ち運ぶための袋がいるじゃないか。
やー。ホテルじゃなくてオスタルだってだけで、けっこう気分が変わるもんだね。
・・・わくわく度アップだ。