ああー、戦って、ホントに切ないもの。
とうとう大阪夏の陣が始まりました。
豊臣秀頼をみていると、「過保護って、昭和の後期に社会現象として始まったと思ってたけど、この時代からあったのか…かわいそうに…」と思います。
どうも私は、史実はともかくあくまでこの小説上の感想ですが、織田信長も徳川家康も好きだけど、豊臣秀吉は嫌いです。
テレビドラマのDVD「仁」から始まった私の幕末熱も、この小説の読み終わりとともに小休止のつもり。新居建築のために、今年の土佐訪問計画は次年度以降に持ち越しになりましたから、仕切り直します。
『徳川家康』もいよいよクライマックスです。