計画は以前からちらほら出ていたのですが、先日、とうとう我が家にたこ焼き器がやって来ました。
ホットプレートも鍋もできる多機能ながらコンパクトな、旦那も私も納得できる商品がみつかりました。ただ電気なので、災害時ライフラインの代用にはなりません。
購入後、早速ふたりたこ焼きパーティーをやってみました。
わりと上手くできるものですね。アッツアツをほおばりビールを飲む、こりゃたまりません。
しかも、耳寄りなだんなの呟き、私は聞き逃しませんでした。
「これならひとりでもいいな。」
関西大好きな旦那はたこ焼きには並々ならぬ関心がありますから、準備の段階から「一緒にやろうね。」と誘い、生地づくりを任せました。山芋をすり、たこ焼き粉を測りで測り、水を計量カップで測り、卵を割りいれ…と、ほとんど自分で作っていました。
私は生地に入れる葱とキャベツをみじん切りにしただけ。よし、次は葱とキャベツのみじん切りを体得していただきましょう。
これで、「今晩遅いからたこ焼きにして。」というのが「あり」になります。ただその前に、もう少し「一緒にやろうね。」を繰り返し、みじん切りの学習をしてもらわなくてはなりません。
自分で作って食べたらおいしかった、というのは楽しいことですから、やろうという動機づけになるし、旦那は楽しめて私は助かる。
たこ焼き器にこんな役割もあったとは。