さて、この4月から、またまた新開講のイタリア語会話が始まりました。
舞台はミラノ。
今年度の生徒役は
高橋克己という、わかるようなわからないような人選。なかなかおもしろいです。
「ははぁ! なんとかネーゼってのはイタリア語なんですか! 白金ーゼってのはそこから来てるんですね!」と、新鮮な驚きを披露しています。
「伊達男」のコーナーではイタリア人のシェフが紹介されていました。
築地の市場で仕入れをしながら「日本のアニメに必ず出てくる『大根』を初めて見たときには感動した、本当にあるものなんだ!と思った」と話していました。
それをきいたスタジオのアリーチェは「私もぉ~、本当にあるんだ~って感動したぁ」と。
それをきいた高橋克己は「日本のアニメに『大根』…必ず出て…こないでしょ!?」と戸惑い顔。
確かにイタリアの市場で大根を見たことは私もありません。
ここ3年ばかり、出演してからずっとイタリア語しか喋っていなかったマリアは、今年から先生役でペラペラと普通に日本語を喋るので、なんだか不思議な感じ。
人事異動から1カ月。
だいぶ生活が「異常な忙しさ」から「普通の忙しさ」に変わってきました。これならやっていける。
やれやれです。