今日は旦那の誕生日だったので、こんなの開けました。
今年のバレンタインデーにプレゼントしたものですが、結局自分も一緒に飲ませてもらおうという魂胆は最初からバレてました。
前菜はサラダ、鶏肉の燻製とチーズの盛り合わせ、1皿目はかぼちゃのニョッキ蟹クリームソース、2皿目は牛肉のステーキ ガーリックソテー添え、ドルチェはケーキでした。
どうもひとりの時と違って、なかなか写真が撮れません。当然ですが、時間の流れやものごとの運びが相手がいると違うんですよね。
「あ。」と思った時はだいたい遅くて、被写体はなくなっていることがほとんど。
料理ですから、食べちゃうんだな。
そんなわけで料理の写真はありません。
もちろんかぼちゃのニョッキはかぼちゃを裏ごししてちゃんと作りましたよ。
あ、瓶のラベルがよく見えない?
ふぉっふぉっふぉっふぉっ、これですよ、これ。
ドンペリの黒です。
旦那はワインは苦手ですが、シャンパンはなぜか好きで、バレンタインのプレゼントにリクエストがあったので応えました。ただ引っ越す前だったのでバレンタインデーには目録だけ渡して、引っ越しが済んで落ち着いてから買いました。バレンタインデーの時から彼の誕生日に開ける約束をしていました。
ところが、あれから今日に至るまでご存じの通り非常に忙しく、私の頭の中では「彼の誕生日にドンペリを準備する=誕生日のプレゼントがドンペリ」にすり替わっていて、これが誕生日プレゼントだからと思い、他に何も用意しなかったのです。
これが誕生日のプレゼント、という私の発言に、「え、これバレンタインのプレゼントだよね?? 目録…もらったけど。覚えてない?」と旦那は怪訝な顔をし、私は当日になって誕生日のプレゼントを用意していないことに気づくという緊急事態に陥ったのでした。
それは後日、ということで許してもらいましたが。
さてドンペリのお味ですが、もちろん美味しかった!
きめ細やかな泡、まろやかながらシャキッとした口当たり、しっかりした味わい、1000円台のCAVAとは違うな、とは思いました。
ただ、ン万円の味わいはどうかときかれると…。
5000円くらい出せば余裕で飲めそうだよな…というのが感想。
「ドンペリを飲んでいる」という事実に酔いしれ幸せを味わうべく、夜は更けてゆきました。
庶民は庶民らしく生きるのがよろしいか、と。