ボローニャで買ってきたコーヒー。
エスプレッソ用の粉なので、デロンギのエスプレッソマシンでBarのようにcaffèを入れる。
自宅では夏場はエスプレッソを使ったカフェ・ラッテが主流。
ペーパードリップのいわゆる「コーヒー」は、どちらかという寒い季節かちょうど気持のよい気候のときに飲みたい。
真夏はお湯を沸かすだけでなんとなく腹が立ってくるから。だって暑いんだもの!
一昨年、家族旅行で訪れたイタリアで、ホテルのコーヒーは不味いけどBarのコーヒーはおいしいと義妹に説いたら、毎朝みんなより早く起きてBarの朝食に付き合ってくれた。
義理の両親に小姑までくっついて一緒に旅行に来るだけでも死ぬほど気疲れしそうなのに、
しかも1泊2日や2泊3日の国内旅行じゃなくて9日間の海外旅行なのに、
ぐうたら旦那は捨ておいて、毎朝義姉とつるんでBarに行って、ついでにちょっと朝の街を散歩したり朝市でトマト買ってかじりながら歩いたり、そんなことをしていてこの子は本当に楽しいのだろうか???とやや不安になりながらも、私はおかげでひとりとはまた違った楽しみ方ができちゃったわけなんだけど、
そんな義妹が帰国後しばらくして私に教えてくれたのがこのSegafredoだった・・・と思う。
(実は何度きいてもすぐに名前を忘れてしまって何度もきいたのにやっぱりちゃんと覚えていなかった…)
ドトールやサンマルクみたいな店舗になっていて、コーヒーは彼女いわく、「イタリアで飲んだのと同じ味がした」とのこと。職場の人と一緒に行ってエスプレッソの正しい飲み方を実演付きで説明してあげたらしい。
おいしかったから是非行ってみてください、と言ってくれたのだが、まだ行ってみていない。
だけど、今回イタリアでこんなパッケージを見つけたので買ったみた。
これはPerúで、他にもBrasileとCosta Ricaがあったんだけど、
BrasileはMorbido e Soave、Costa RicaはIntenso e Aromatico、と書いてあり、PerúにはMaturo e Aromaticoとあったので、私の好みとしては迷わずPerúを選択。
日本にもありそうだったけど、ずっとおあずけのSegafredoだったし、スーパーに並ぶいくつかのコーヒーの中ではいちぱん美味しそうだったしちょうどいい高級度だったから。
で、飲んでみたらすごく、お・い・し・い! LAVAZZAはデイリーなおいしさだけど、こっちはちょっぴり上をいくおいしさ。
もうすぐなくなりそうな勢いで消費中。
だけど今月末にまた
彼らが遊びに来ることになっているので、義妹に飲ませてあげるためにそれまで残しておかねば。
まだ残っている去年のプーリアのコーヒーとLAVAZZAのブレンドに、今日から戻します。