先日、街歩き鞄を買ったとき、すごくすごく魅かれたけど、我慢して買わずにすませたつもりだったのに、やっぱり翌日買いに行ってしまった、旅ノート。
旅ノートはけっこう重要なアイテムで、旅のすべてが詰まっているものとなるので結構こだわる。
そして昨年発見したA4縦割り型のノートはかなり優れモノとして買いだめてあり、これから活躍するはずである。
実は、このノート、そのサイズのノートがセットでき、
さらに別売りのポケットやジッパーが追加できる、革の表紙なのだ。
黒と茶色とあったけど、好みの茶にした。
こんな重いものわざわざ持って歩かなくていいよ、と一度は諦めたのに、この革が使っていくうちに年々古びていって味が出てきて、そのまま一生大事に使うことを考えたら、すごーく欲しくなってしまったのだ。
無地の茶色のノートがセットでついていたが、今年使う予定だった
鯉のぼりに付替えた。
革と鯉のぼりはいまいちミスマッチだけど、罫線欲しいし、持っているんだからわざわざ新しいノートを買う必要もないので、そのまま使うことにした。
中のノートは使い終わったら簡単に新しいものに取り換えられて、使い終わったノートは別に保存していけばよい。
またこのノートの魅力的なところは、更に自分でアレンジしてオリジナルのデザインで飾れるところ。
これは売り場にディスプレイされていた私の心を撃ちぬいたノート。
色は黒だけど、かなり、カッコイイ! と思ってしまった。
中にセットするポケットやノートは別売り商品としてその場に一緒に売っていたのだけど、この飾りは「手芸屋さん等でお買い求めください」と書いてあって、
もうこの時点で自分のノートをどう飾るかがイメージできてしまったところにも、やっぱり買ってしまった理由がある。
ノートが私を呼んでいたのですよ。
この革表紙のノートを列車のコンパートメント席で開く自分の姿が容易に想像できてしまったのだ。
無駄遣いだー。でも欲しかったー。
で、この飾りを求めて
東急ハンズに出向いたわけだ。
そして思い通りの飾りカジメをゲットしたので、私のオリジナルノートが完成したら、またお披露目したい。