ラベンダーのお風呂(岡山でゲット)に入りチャイ(岡山でゲット)を飲み、楽しかった旅の余韻を楽しんでいるものの、悲しいかな、「岡山旅行記」を時系列にちゃんと綴るゆとりがなさそうなので(ちゃんと書こう、と思っていると、多分なかなか書けないし、書ける頃には冷めてそうだから)、イベント別に順不同でアップしていくことにする。
夢のように楽しかった(今朝はイタリア旅行が終わった後の様な、世界が灰色に見える脱力感だった)岡山豪遊(たったの3連休とは思えなかった)が終わり、今日から日常へ復帰。
なぜか、気持ちは空へと向かう。
やっぱり空を見ていると、自分のちっぽけさに笑いがもれちゃったりするので、それはなかなかよいものなのだ。いつも何か、広くて大きいものを求め、空を見上げる。
そしてそこには、出勤するときも帰宅するときも、出てるのは太陽じゃなくて、月なんだな・・・。
岡山での
天体観測は、とってもわくわくだった。土星の輪っかと月のクレーターを見せてもらった。
何とか写真に収めようと頑張ったのだけど、土星は断念。無理でした。無念じゃ。
前日の方が晴れてて天体観測には適していたのだけど、飲み過ぎて睡魔に勝てなかった。残念。
2日目はちょっと曇ってて、大気が揺れてあんまりキレイには見えなかったのだけど、土星であることはしっかり識別できた。
土星はかたちがいい。好きだな。
月はそれなりにキレイに撮れたの、私のデジカメで。
今は比較的満月に近いので、明る過ぎて地形が見難いそうだ。
三日月ぐらいの方が影があって月の地形がよくわかるからおもしろい、ときき、なんでも明るければいいってもんでもないのね、と、静かな美しさを見直した。
南の国の太陽も素敵だけど、月の地表の美しさに見とれるのも素敵じゃない?
最近、どっちかっていうと、月モードかもね。ずっしりと落ちつたものや静かなものに癒される。