ワイングラスを買いに行ったとき、食器売り場で旦那が「こういうの使ったら洗い物が楽じゃない?」と提案したのが、盛り付け部分が3つに分かれたこの皿。
その時は、学校給食みたいで「えーーー」と思ったのですが、よく考えてみると、確かに楽かも、と。
電子レンジにも使える現代的な素材のこの皿、カラーバリエーションも形も豊富。昔のイメージで「学校給食みたい」と決めつけてしまうのはいかがなものか、と考え直して買ってみました。
なぜ洗い物が楽かというと。
たとえばこの日のランチはカレー。普通なら、食べ終わった後、カレー皿とサラダの皿、そして卵の小皿とフルーツの皿、4枚×2=8枚の皿を洗わなくてはならない。
しかしこれなら、2枚洗えばいいというわけです。
確かに楽。
夕食事にもこの皿は活躍します。全てのパーツに盛り付けなくても、空いた部分を大皿盛り料理の取り皿として使うこともでき、結果、洗う皿の数は減るのです。
自ら洗い物を手伝う意思はなくとも、できることなら女房の負担を軽く、と考えてくれるところは嬉しい。名付けて
時短皿。
また、夕食はこの皿をはみ出さない分だけにする、という志をもって使うと
ダイエット皿にもなります。
普段は私の方が帰りが遅いので、旦那は私が前日までに準備した料理を電子レンジでチンしてひとりで先に食べています。その状況に申し訳なさを感じている私は、自分が休みの日はついおかずを作り過ぎてしまう傾向があり、腹12分目まで達してしまう。
しかしこのダイエット皿の登場で、腹8分目が実現したのです。しめしめ。
さてこの皿、1枚で時短とダイエットの一石二鳥が継続となりますかどうか。楽しみでございます。