今日は家族が集まる年末の食事会でした。
1~2か月に1回は集まるのですが、このところ私が忙しくて料理ができなかったので弟は不満そうでしたが、今日はなんとか簡単な料理だけどおもてなしができました。
Antipasto
こちらは
成城石井頼みのオートーブル。
シチリア産オリーブ、
北海道産生ハム、
鴨のスモークの盛り合わせ。
弟夫婦がお土産に小豆島のオリーブをもってきてくれてそれも一緒に食べたのですが、なかなかおいしかったです。
以前どこかのデパ地下で小豆島のオリーブ食べた時には酸っぱくておいしくなかったけど、今日のはおいしかった。
こちらは
ピーマンのマリネ。
いつぞやのファミレスで食べて以来、いざというときの一品になってます。
昨年モデナで買ってきたバルサミコ・ビアンコとはちみつの隠し味が決め手。
でもってこれは
ベーコンとパプリカの煮もの。完全オリジナルです。
焼いて皮をむいたとろんとしたパプリカと、おいしい出汁の出るちょっといいペーコンとを組み合わせて焼いたパプリカから出た汁で軽く煮込みました。
パプリカの皮をきれいに剥くコツが最近分かってきましたよ。きれいに剥けてちょっと嬉しい。
Primo Piatto
今度は成功、
蕪とブロッコリーのスパゲッティ。
蕪もブロッコリーも無農薬のおいしそうなやつを買ってみました。そして、アンチョビを思い切り利かせたらよかったです。
ブロッコリーとアンチョビの相性と蕪の絶妙なコラボが好評。
ただ蕪にちょっと火が入りすぎてしまったので、次回からこれは歯ごたえを残すのがポイント。
パスタの茹で上がりに合わせて蕪を炒めるタイミングがまだつかめていませんでした。
次はうまくいきそう。
Secondi Piatti
去年ボローニャで買ってきたメッザネルーナを使ってローズマリーとにんにくを刻んで混ぜて、下味をしっかりつけた
ジャガイモとチキンのオーブン焼き。
これもすっかり定番の料理ですが、いくら作っても飽きないおいしさ。
オーブンで焼いた芋って、おいしいんですよねぇ。
ローズマリーとにんにくの香りも食欲をそそります。
そしてもう一皿、
メカジキのパプリカソース添え。
今年誕生日に頂いて、そのまま眠りつづけていたプレンダーを使ってのソース作り。
「あっ」という間においしいソースの出来上がり。
玉ねぎとパプリカを同量くらいレンジでしっかりチンして、イタリアで買ってきたクノールの「ニンニクとパセリ」のスープストックで作ったスープを加えてプレンダーでガーーーーッっとやったらすぐできました。
塩胡椒だけではちょっと間抜けだったので、後から唐辛子を入れてちょっと煮詰めてピリッと刺激をつけました。
メカジキは塩胡椒して小麦粉をはたいてにんにくを利かせたオリーブオイルで焼きました。
ふんわり焼き上がり、ピリッとしながらもまろやかなソースによく合いました。
料理大好き健在!
これから人生を取り戻すぞっ。